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スタッフブログ

DAI3 BLOG

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夢膨らむばかりです!

2019-10-03
カテゴリ:木工事,加工・製品
こんにちは
 
「食欲の秋」、「読書の秋」、「スポーツの秋」
みなさんはどうですか?
 
毎年「スポーツの秋」にしようと思うだけで
お家から出ない上野です。
 
 
つい先日の9月28日に
我らが配送部の親方のおうちの上棟がありました。
 
 
土台はこだわりのヒバ!
 
柱はヒノキ!
 
 
いくら見えなくなるからといっても材木屋だけあって、
こだわりが随所に光りますね!!
 
 
こだわりすぎるとお金がかかるけど、
わかります、その気持ち 笑
 
 
 
上野邸の構想がさらにひろがる1日でした。
 
 
 
 
 
上田第三木材
お電話は0268-62-1202
お問い合わせフォームはこちらです。

第2の人生!?

2019-09-20
カテゴリ:加工・製品,弊社の仕事
製材です。
 
 
 
 
大きな杉!
坂城町の大英寺のご神木です。
 
 
 
 
切っていくうちに、
無節の部分が出てきました!
 
 
自然物なので、節があるといろんな表情が出ていいですが、
やはり、無節はいいです!!
 
 
無節は建築材としては強度が高く、最上級品です。
玄関や応接室、仏間など、人目につくところに使われてきたものです。
 
 
これだけ大きな無節を見ていたら、
鳥肌が立ちました。
 
 
 
製材で出てくる粉っぽさ、におい、
音(は、大きいのでいいか、、、)
全てをお伝えできればいいのに、
残念です。
 
 
この杉も
お寺で大木としての役目を終え
製材を経て、
建材として第2の人生を歩む!
 
そんな門出のお手伝いでした。
 
 
 
 
上田第三木材
お電話は0268-62-1202
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どでかい一枚板、販売中!

2019-08-28
カテゴリ:加工・製品
秋といえば食欲の秋。。。
ですが、
今回はその中でも栗について
お話させていただきたいと思います。
 
201908261417511886.jpeg (500×333)
 
 
栗といっても食べる方の栗ではなく『木』
 
 
古くは縄文時代から建築材として
使用されていた栗の木は「タンニン」という苦み成分
を多く含んでおり、虫や菌を寄せ付けにくく、
雨がかかる過酷な環境下でも腐りにくいのが
特徴です。
 
↑黒い液体が「タンニン」
 
 
そのため、昔は鉄道レールの枕木として大量に
使用されていました。
 
現在はコンクリートへ変わってしまいましたが、
ローカル線の一部では、今でも栗の枕木が
敷かれているのを見ることが出来ます。
 
 
 
 
近年では外国産の栗の木(チェストナット)が
家具や調度品としてよく見かけるようになりました。
 
反対に、国内では建材に出来るほどの大きな栗の木は
少なくなってしまいましたが、
広葉樹の生産が盛んな東北地方では、
今でも原木市場で栗の丸太を見ることが出来ます。
 
国産の栗の木は灰色がかった落ち着きのある色味で、
内装材・家具として洋風和風問わず、
合わせやすいのが特徴です。
 
 
当社にて栗の一枚板を販売しております。
※一点物のため取り寄せ不可
 
詳細はこちらからご確認下さい♪
  リンク先↓↓
 
 
加工・ご要望等承ります。
気になった方は、
お気軽に下記までお問合せ下さい。
 
 
 
written by三重堀
 
 
上田第三木材
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伝統の継承

2019-07-18
カテゴリ:木工事,加工・製品,弊社の仕事
こんにちは、営業の安達です。
 
先日、
公民館新築の資材を納めさせていただきました。
 
 
建て方の後、
立派な「棟礼」と「幣束」が祭られていました。
 
 
地域によっていろいろな型があるようです。
皆さんの地域はどんなスタイルですか?
 
 
こういった伝統も引き継いでいきたいと思いました。
 
 
 
 
話題は変わりますが、、、
 
当社では、現在急ピッチで進められている
お手伝いをしています。
(詳細は、小林のブログにて。)
 
 
 
 
梅雨明けが待ち遠しいですが、
明けたら、ぜひ!涼しい高原に遊びに来てください。
 
 
 
 
上田第三木材
お電話は0268-62-1202
お問い合わせフォームはこちらです。

梅雨時、いつも以上に気を遣います。

2019-07-03
カテゴリ:加工・製品
こんにちは。工場の竹内です。
汗ほとばしる夏・・・の前のジメジメ梅雨ですね。
 
木材は生ものです。
天気、気温、湿度により生産状況が左右されます。
 
 
我々の扱う木材の一つに唐松があります。
唐松は
赤身(心材)
白太(辺材)からなっています。
(写真で色味の違いが判りますでしょうか)
 
 
白太は赤身より水分を多く含んでいるため、
梅雨時期は特に青カビの発生スピードが速くなります。
 
写真を見ると、赤身にはないのに
白太には黒いポツポツが・・・
 
 
 
青カビです。。。。
 
 
 
青カビが発生してしまうと製品にならないので
製材した板はなるべく早く人工乾燥することを心がけています。
 
唐松製品は比較的赤身の多い
内装材、外壁材を扱っていますので、
ご興味ある方はぜひ見に来たください!
 
 
 
下記までご一報いただければ、
対応がスムーズです!!
 
 
 
 
 
 
上田第三木材
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