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スタッフブログ

DAI3 BLOG

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第2の人生!?

2019-09-20
カテゴリ:加工・製品,弊社の仕事
製材です。
 
 
 
 
大きな杉!
坂城町の大英寺のご神木です。
 
 
 
 
切っていくうちに、
無節の部分が出てきました!
 
 
自然物なので、節があるといろんな表情が出ていいですが、
やはり、無節はいいです!!
 
 
無節は建築材としては強度が高く、最上級品です。
玄関や応接室、仏間など、人目につくところに使われてきたものです。
 
 
これだけ大きな無節を見ていたら、
鳥肌が立ちました。
 
 
 
製材で出てくる粉っぽさ、におい、
音(は、大きいのでいいか、、、)
全てをお伝えできればいいのに、
残念です。
 
 
この杉も
お寺で大木としての役目を終え
製材を経て、
建材として第2の人生を歩む!
 
そんな門出のお手伝いでした。
 
 
 
 
上田第三木材
お電話は0268-62-1202
お問い合わせフォームはこちらです。

仲間と楽しく働いています!

2019-09-11
カテゴリ:弊社の仕事
ここにきて残暑が厳しいですね。
 
配送課の成沢です。
 
 
仕事をしながら大切にしていることが2つあります。
 
ひとつ目は
忙しい時こそ、自分が混乱しないで動くことで
ミス防止に努めています。
 
ふたつ目は
自分は課長という立場ではありますが、
楽しく和気あいあいと仕事をしたいので
自分がそういうの苦手なんです。
 
 
今日も商品を大切に
確実にお届けできるよう、
仲間とがんばっています!
 
 
 
上田第三木材
お電話は0268-62-1202
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信州は自然がいっぱい!!

2019-09-04
カテゴリ:日常
親子サークルの仲間
30人近くで、キャンプに行ってきました。
 
 
上田市街地から車で30分ほどの
 
 
キャンプ場はからまつに囲まれ、
子ども達はハンモックをつるし、
松ぼっくりや葉っぱなどでおいしそうな料理を作っていました。
いつものケンカも、穏やかにすぐに仲直り。
 
 
広場で空を見上げて寝ころび
飛んでいるとんぼをゆっくり見たり、
火を焚いて作る食事はまた格別でした。
 
 
 
泊ったのはバンガロー。
外も中も無垢材を使っていました。
 
 
壁にすりすり触ってみて、節目を確認しながら、
お部屋チェック。
 
室内はからまつ羽目板っぽかったです。
うっかり写真をとらず。
 
 
 
テントで寝袋経験している子供は物足りなかったようですが
布団でぬくぬく、贅沢な気分で1泊しました。
 
 
 
自然のもつ力ってすごいですね。
のんびり、ゆったり
癒されて帰ってきました。
 
 
時々、自然の癒しを欲する
総務の土屋がお伝えしました。
 
 
 
上田第三木材
お電話は0268-62-1202
お問い合わせフォームはこちらです。

どでかい一枚板、販売中!

2019-08-28
カテゴリ:加工・製品
秋といえば食欲の秋。。。
ですが、
今回はその中でも栗について
お話させていただきたいと思います。
 
201908261417511886.jpeg (500×333)
 
 
栗といっても食べる方の栗ではなく『木』
 
 
古くは縄文時代から建築材として
使用されていた栗の木は「タンニン」という苦み成分
を多く含んでおり、虫や菌を寄せ付けにくく、
雨がかかる過酷な環境下でも腐りにくいのが
特徴です。
 
↑黒い液体が「タンニン」
 
 
そのため、昔は鉄道レールの枕木として大量に
使用されていました。
 
現在はコンクリートへ変わってしまいましたが、
ローカル線の一部では、今でも栗の枕木が
敷かれているのを見ることが出来ます。
 
 
 
 
近年では外国産の栗の木(チェストナット)が
家具や調度品としてよく見かけるようになりました。
 
反対に、国内では建材に出来るほどの大きな栗の木は
少なくなってしまいましたが、
広葉樹の生産が盛んな東北地方では、
今でも原木市場で栗の丸太を見ることが出来ます。
 
国産の栗の木は灰色がかった落ち着きのある色味で、
内装材・家具として洋風和風問わず、
合わせやすいのが特徴です。
 
 
当社にて栗の一枚板を販売しております。
※一点物のため取り寄せ不可
 
詳細はこちらからご確認下さい♪
  リンク先↓↓
 
 
加工・ご要望等承ります。
気になった方は、
お気軽に下記までお問合せ下さい。
 
 
 
written by三重堀
 
 
上田第三木材
お電話は0268-62-1202
お問い合わせフォームはこちらです。
 

信州上田真田陣太鼓

2019-08-20
カテゴリ:日常
営業部長の金子です。
 
お盆が過ぎ、過ごしやすい暑さに戻ってきました。
今回は夏まつりについてお話します。
 
 
私が幹事長を務める信州上田真田陣太鼓
 
普段は鎧を着て演奏するのですが、
「上田わっしょい」「上田市民大盆踊り大会」
だけは軽装での打ち鳴らしを楽しんでいます。
 
 
上田わっしょいの曲、盆踊りは炭坑節・東京音頭・
ドラエモン音頭の曲に合わせて太鼓を打ち鳴らし、
皆さんと共感しながら楽しみます。
 
201908201120581778.jpg (500×375)
 
ほとんどの太鼓は欅(ケヤキ)をくり抜いた木に
牛皮を張ったものですが、
和太鼓に使用される欅は60㎝以上必要なため、
樹齢100年以のものを使用します。
 
まさに人間の一生分かけて育った欅を使うわけです。
 
 
そんな和太鼓の音色は
何とも言えない奥深さがあります。
 
 
皆様も来年の夏まつりはぜひ一緒に
参加して和太鼓の打ち鳴らしを楽しんで下さい!
 
 
私の生まれ故郷秋田は県の2/3が森という
森林県です。
木材・建材のことはどんなことでも
お気軽にご相談ください。
 
お問い合わせ先↓↓
上田第三木材
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