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《blog》木育とは?親子で始める木のある暮らし。長野県内の木育施設もご紹介!

2022-08-01
カテゴリ:日常,弊社の仕事
木育とは?親子で始める、木のある暮らし。長野県にある木育施設もご紹介!
 

近年、日本人のライフスタイルは変化し、木材が利用される機会が減っています。普段の生活の中で使われるのは木材よりもプラスチック素材などが多く、生活の中で木材を使用する機会は多くはありません。

そんな中で注目を集めているのが「木育」。ここでは、木育について解説いたします。

少しでも木に親しみを感じていただけたら幸いです!

木育とは?

木育という言葉は2004年に北海道で生まれました。木育は、子どもだけでなくすべての人が「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取り組みのことをいいます。子供のころから木とふれあい暮らすことで、自然と関わって生きていることを感じ、豊かな心を育みます。


実際に林野庁(農林水産省の外局)も、子どもや大人が木製品との触れ合いを通じて木材への親しみや木への理解を深めることで木材の良さを学んでもらおうと、木育の活動を勧めています。

木育の活動はどんなもの?

木育の活動は非常に多様で、対象年齢や活動の場を選ばない、自由度の高い活動として人気を集めています。

以下は、木育としての活動の事例です。


・子どもたちがおもちゃなどに加工された木と触れあう活動

・大人による木材を使用したものづくり

・親子で木を使った遊びやものづくり

・木材を扱う職人などによる木についての講座

・森林での間伐体験と、その際に発生した間伐材の利用

など…


このように木育の活動は多岐に渡ります。

木育は「木を好きな人を育てる活動」。
木育の根本は「木を好きな人を育てる活動」だと考えられており、その活動は「かきくけこ」でまとめることができます。

か・・・環境を守る

木が好きだから木を暮らしの中に取り入れるというだけでなく、その木材が森林や環境を大切にしながら伐られているのかといったところまで考え、木を使うことと環境を守ることがつながっていることを理解する必要があります。


き・・・木の文化を伝える

日本は木造建築物が昔から多く、 世界屈指の木の加工技術を伝えてきた国でもあります。

子どもの頃から木に触れ、モノをつくることを通して、 技術や文化を伝えていくことができます。


く・・・暮らしに木を取り入れる

かつて日本の暮らしの中には木があふれていましたが、現在は木の製品が減ってきています。日本の暮らしの中で木の自給自足をしていくことが求められています。


け・・・経済を活性化させる

自分たちの住んでいる国の木を使うことで、森林・林業・林産業を元気にさせ、 山村・里山を中心とした地域経済を活性化させます。


こ・・・子どもの心を豊かにする

木のおもちゃは子どもの五感に働きかけ、感性豊かな心の発達を促す効果が期待できます。子どもが育つ環境に木を取り入れていくことで、 木の良さ・魅力を知ってもらう大きなきっかけになります。


木育が与える効果
子供たちの豊かな心を育てる

森の中を歩いたり、木の匂いを嗅ぐことでリラックスできたという経験はありませんか?木にはリラックス効果や五感を刺激する力があります。木には子どもの五感に働きかけ、感性豊かな心の発達を促すことと、親にとっても癒し効果があります。また好奇心が持続し、集中力が高まることも期待できます。その他にも免疫力が高まる、リラックス効果によってポジティブな気分になれるなどの良い効果も期待できます。


自然とのかかわりを通して、命の大切さを学ぶ

私達は普段自然の力を借りて生活しています。木のおもちゃに触れたり自然と暮らす中で、命の大切さを感じ、やさしさや思いやりを育むことが出来ます。またワークショップで椅子やお箸などをつくることで、その過程を知り、ものを大切にするようになります。


木の文化を伝える

日本は寺社仏閣をはじめとして、古くから「木」と深くかかわってきた歴史や技術があります。子どもの頃から木に触れ、木で何かをつくることを通して、木と向き合うための手の技術、木の文化を伝えていくことができます。

長野県内の家族で楽しめる木育施設・遊び場

長野県内には、いくつか木育を楽しむ施設があります。家族みんなで楽しめる木育施設や木育の遊び場をご紹介いたします。


ミマキウッドラボ(東御市下之条726-3)
※2022年9月17日オープン!!

ミマキウッドラボは木育をテーマとした「木の体験複合施設」です。

楽しみ、学び、木から育むことをコンセプトとしたものづくりクリエーターの集いの場です。気軽にDIYや木工ができる「ものづくり工房」、木のぬくもりを感じることができる「コワーキングスペース」、木に触れ木の香りを感じながら遊べる「木のあそび場」といったスペースがあり大人から子供まで楽しめる施設です。

https://www.mimaki-wood-lab.com/


andLIFE(長野市神明8-2)

andLIFE施設内の一画にある木だけで作られた広場「木育ひろばぬくもく」。

0歳から木と触れ合える子供の木育施設です。“子供の居場所”木質空間整備事業の一環で信州の木材を使用して作られています。

他にもandLIFEにはちょっとひと休みできる「居心地の良いカフェ」や、家族みんなの悩み事を相談できる「暮らしの窓口」、ママ会やサークルに使える「広々スペース」などの施設があります。

https://www.andlife-nagano.com/


木曽おもちゃ美術館(長野県木曽郡木曽町新開6959)2022秋オープン予定

木曽ヒノキをはじめ木曽五木と呼ばれる木々が古来より重宝され木曽は木々の名産地です。

そんな木曽にオープンする木曽おもちゃ美術館は、築90年以上の旧黒川小学校木造校舎を活用した施設です。木工体験や木曽のふるさと体験ができるほかに、実際に展示されている木のおもちゃを手にとって遊ぶことができるので、来館者が楽しみながら木の魅力や温もりを体感できる体験型の「木育」おもちゃ美術館です。

https://kiso-toymuseum.com/

長野県内の木育イベント

・カラマツフェス ※2021年初開催(2022年開催未定)

2021年10月24日(日)に佐久市の駒場公園多目的広場で初開催した、カラマツフェス~NO KARAMATSU NO LIFE~。親子一緒に体験することのできる木工ワークショップや、カラマツ空間を体験できるミニハウス展示場、木々の中で自然について楽しく学べるクイズラリーなど、佐久の名産であるカラマツを身近に感じていただけるようなイベントです。


・全国児童・生徒木工工作コンクール

主催の日本木材青壮年団体連合会は『子ども達の創造力を伸ばし、木をもっと身近なものにしてもらいたい』という思いから、毎年全国児童・生徒木工工作コンクールを開催しています。

コンクールのテーマは毎年異なり、その年に応じたテーマが公式サイトにて発表されます。2022年現在のテーマは『ともに つくろう』です。ご家族同士で話し合いながら木材で作品を作り、コンクールに応募してみてはいかがでしょうか?

https://www.mokuseiren.jp/mokkou/


・国営アルプスあずみの公園イベント

国営アルプスあずみの公園で定期的に開催されている「森の体験舎」。

まつぼっくり、どんぐり、落ち葉、小枝、公園内の間伐材などの園内に落ちている自然素材を使ってクラフト体験ができる創作クラフト工房。

他にも食工房では地元の食材を使った季節の料理を自分たちでつくって味わえたり、大屋根広場では火を使った体験などをすることができます。

最後に

ここまで、木育についてご紹介いたしました。

小さいころに育まれた感性や価値観は大人になっても生き続けるものです。自然や木と触れ合うことで環境を守るという一面だけでなく、子供たちの感受性や自己肯定力を高めることは、より多様化する社会でとても大切な事だと思います。

また精神を病んでしまう大人も多い昨今、自然と触れ合うことが重要になってくると考えています。まずは身近なところから、親子で「木育」を始めてみるのはいかがでしょうか。


第三木材
お電話は0268-62-1202
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眞田神社・夏越(なごし)の大祓式(おおばらいしき)が行われました。

2022-07-06
カテゴリ:日常
夏越の大祓式 「茅(よし)の輪」作り
猛暑が続く6月25日、上田城跡公園内・眞田神社で「夏越(なごし)の大祓式(おおばらいしき)」が行われました!

大祓式(おおばらいしき)とは、境内に設置された直径2メートルほどの「茅(よし)の輪」をくぐり、半年間で知らずのうちに溜まった罪や穢れを祓い清める神事です。
 
毎年この「茅(よし)の輪」作りに参加しているのですが、今年は朝4時半からのスタートとなりました。

まずは常田池周辺の茅(よし)刈り取りから始まります。軽トラ一台分ほどの茅(よし)を集めます。
 
その後、
①茅を選定し、長さを整える
②鳥居を作って茅を輪(直径2,200㎜ほど)にまとめる
③150~200㎜ほどに固定する
④鳥居に吊り下げをいれる(動かないように何か所もしめ縄で引っ張り固定)
⑤まわりの茅をカットして、丸い形に仕上げたら完成です

総勢9名、2時間半ほどかけて完成しました!
 皆さんも無病息災を祈りながら、回ってみてください。


営業部部長
金子
 
 
第三木材
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《工事部スタッフブログ》6月 木工事の進捗状況

2022-06-20
カテゴリ:木工事,弊社の仕事
6月の木工事の進捗状況
工事部の小方です。

梅雨の鬱陶しい日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。外仕事をしている方にはあまり嬉しくない雨ですね。食物等にとっては恵の雨ですね。また、熱中症に気をつけないといけない時期になります。
みなさん、体に気をつけて仕事、レジャー等楽しみましょう。

~6月の工事の進捗状況~
【進行中の物件】
・北佐久郡軽井沢町 別荘の新築工事
木造2階建て(77.5坪)
土台敷き、建て方、及び造作工事

急傾斜地に建てているので2階建てとはいえ、3階建てのような建物です。バルコニーからの眺めは四季それぞれ素晴らしいと思います!


今年も、家庭菜園をやっていますが、なかなかうまくいきません。昨年は、オクラがたくさん採れたのが今年はなかなか大きくなってくれません。今は、20日大根を毎日のように収穫しています。ミニトマト、ナス、ピーマン等も実がなり始めました。これからが、楽しみです。
 
 
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《総務部スタッフブログ》外国人技能実習生の受け入れ開始!

2022-06-04
外国人技能実習生の受け入れが、ようやく実現します!
総務の宮下です。

7月にベトナムから大工技能実習生として、
新しい仲間が2名加わります。

新型コロナウイルスの流行により
来日がニ年弱延期となっていましたが、
ようやく入国できる事になりました。

入国準備のための住居を手配したり、
国や文化の違いを学んだり、
受け入れのための前準備が多く、
想像以上に大変でした。

初めての実習生受け入れ。
不安や心配事はつきません、、、

でも、きっと実習生のお二人の方が
何倍も不安を感じていると思います。

夢と希望をもって仲間入りしてくれる二人。
そんな彼らの期待にしっかり応えられるよう頑張ります!

  

第三木材
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【お家でDIY】テーブル作りにおすすめの木材まとめ

2022-05-25
カテゴリ:日常,加工・製品
 私たちの日々の生活で活躍する『テーブル』。

食事や勉強など幅広いシーンで私たちの暮らしを支えています。そんなテーブルを一から自分でデザインし、DIYで作り上げようと試みる人は多くいます。

手作りすることによってテーブルに対しての愛着も湧き、既成品にはない魅力が生まれ、生活をより豊かに彩ることでしょう。特に自分で選んで気に入った天板の美しいテーブルは、インテリアとしても優れたものになります。
 
しかし木材には種類が様々あり、それぞれ特徴や性質も異なるため、どの木材にするのが良いか悩んでしまわれる方も多いのではないでしょうか。

今回は、DIYでテーブル作りをお考えの方におすすめの木材について解説いたします。
テーブル作りに適した木材の選び方とは?
木材-杉の写真
テーブルに使用される木材は、硬さが特に重要です。
柔らかい木材は傷がつきやすく、食器や硬いものが当たるだけで跡が残ってしまいます。せっかくDIYで苦労して作るものですから、できれば傷や跡が残りにくい丈夫な素材を選び、長く使用したいところです。

とはいえ柔らかい木材が「ダメ」というわけではありません。 柔らかい木材は手で触れるとほのかに温かく、クッション性も高いので 食器の音を吸収してくれます。 キズが出来てもそれは家族の歴史、時間が経つことで味わいや深みにな ります。ご自身が気に入った木材を選びましょう。
DIYテーブルの天板に使用する木材は主に『集成材』と『無垢材』
テーブルに使われる天板には大きく分けて『集成材』と『無垢材』の2つの種類があります。

それぞれメリット・デメリットがあります。

  1. 集成材
    • 集成材とは複数の木材を貼り合わせて圧着している木材で、建材や家具によく使用されています。扱いやすいため、DIY初心者の方にはこちらがおすすめです。
    • 【メリット】
      • 反りや曲がりがない。
      • 価格が安価。
      • ホームセンターで手に入る。
    • 【デメリット】
      • 接着剤を使っているので水に弱い。接着剤が取れてしまう。
      • 常に水に触れているところでは使えない。
      • 木目に統一性がない。
      • 高級感がある場所に使いたいとか、こだわりのある場所に使いたいという人にはおすすめしない。
    • 集成材は木版を張り合わせて作るので、品質が安定しています。一方で水に弱い、木目に統一性がないなどのデメリットが存在します。
  2. 無垢材
    • テーブルの天板の主流となっている、無垢材。無垢材は、丸太から切り出した自然な状態のままの木材で、数枚の無垢板を接いだ木材のことをいいます。 無垢材は切り出したままの木材なので、品質にはばらつきがありますが、木材の表情が豊かなのが特徴です。
    • 【メリット】
      • 高級感がある。
      • 長く使うことができる。
      • 一つ一つ木目や色味が違うので、オリジナリティがある。
    • 【デメリット】
      • 加工が必要。
      • 価格が高額で、十万円を超えることもある。
      • 手に入りづらい。
    • 集成材と無垢材、どちらか一方が良いということはなく、それぞれにメリットデメリットがあります。それを理解した上で好みの問題があるので、直接見て触れて、本当に気に入ったものを選ぶことをおすすめします。

集成材と無垢材、どちらか一方が良いということはなく、それぞれにメリットデメリットがあります。それを理解した上で好みの問題があるので、直接見て触れて、本当に気に入ったものを選ぶことをおすすめします。
テーブル作りにおすすめの無垢材8選
杉(すぎ)
  1. 国産材も多い杉(杉)。中心部と外側の色味の違いがはっきりとしていて、中心部は赤みが強く、外側になるにつれて白っぽくなるのが特徴です。質感は柔らかく柔軟性があるので加工しやすく、和室・洋室共に相性の良い無垢材です。杉独特の香りがあり、無垢材の中ではリーズナブルな価格で手に入りやすいくなっています。
  2. パイン(松)
    主に北米の松を素材として加工を加えた木材で、その種類は50種類以上あります。見た目としては白くて明るいですが、木材に油分があるため、年月が経過するるうちにだんだんと飴色へと色が変化していきます。
    質感は柔らかく、温かみのある見た目で色味は黄色味のある白色。塗装をすると黄色味が強くなります。
    滑らかな手触りをしているのが特徴的で、見た目・手触りの面から明るく温かみのある天板が使いたいなどの要望のある方向けとなります。
  3. 木曽檜(きそひのき)
    ヒノキは芳香剤や香水に使用されることもある程の独特の香りがあり、リラックス空間にしたい方におすすめ。テーブルとして使用することで癒しの効果が期待できるでしょう。国産材が多く、杉と比較すると高価で時期によって価格が変動しやすいものの、広葉樹より安価で手に入りやすいです。さらに傷に強く耐久性に優れていたり、水にも強い性質があるため、お風呂やまな板に使われることも多くなっています。食卓などとして作成した場合には、水をこぼしたりしても安心です。
  4. タモ
    はっきりとした木目が美しく、加工性にも優れています。高級別荘やモダン住宅などの建具に使われることが多い木です。輸入材がほとんどで国産材は希少なため、ホームセンターでは手に入りにくく、材木店・銘木店等で手に入れることができます。
  5. 楢(ナラ/オーク)
    船やウイスキーの樽などに多用されている素材でキズやヘコミに強く、耐水性に優れています。広葉樹の中では手軽な価格と高級感の漂うシックな木目が魅力です。始めは肌色ですが経年が経つにつれて茶色や黄色が現れてくるので、色の変化を楽しめます。
    フローリング材や家具・建具などに使用される人気の樹種で、輸入材がほとんどで国産材は希少です。一枚板は高価で手に入りにくく銘木店等で手に入れることが出来ます。
  6. モンキーポッド
    日立のCM「この〜木なんの木、気になる木♪」で出てくるのがこのモンキーポッド。大木になりやすい南洋材のため、テーブルなどに使用されることも多くなっています。中心部は濃い褐色で外側は淡い色をしており、美しいコントラストが特徴的です。無垢材は高価で、ホームセンターでは手に入りません。 銘木店等で手に入れることが出来ます。
  7. 欅(けやき)
    何世代にもわたって使用できるほど強度が高く、傷がつきにくいのが特徴です。
    重厚感があり、自然塗装(人体にも環境にも、悪影響の少ない塗料)をすることでモダンな雰囲気にすることもできる木です。
    希少度が高いため、価格は高くなっています。国産材もありますが、ホームセンターでは手に入りません。 銘木店での取り扱いとなります。
  8. ウォールナット(クルミ)
    濃い褐色が特徴的で狂いが少なく、木目が美しい高級材です。木質は非常に硬く、家具や工芸品に使われることが多くなっています。
    ウォールナットの無垢材の価格は、あらゆる木の中でも高価で手に入りにくいため、大変貴重です。ほとんどが輸入材であり、銘木店での取り扱いとなります。
テーブルの脚の部分におすすめ木材 SPF材(ツーバイ材)
最後にご紹介するのは、DIY用として非常に人気が高いSPF材です。
リーズナブルな価格で手に入りやすいSPF材ですが、ここ数年で価格は2倍以上になってきています。今後は値上がりする傾向にあります。
SPF材とは、
  • Spruce/スプルース(トウヒ)
  • Pine/松(パイン)
  • Fir/もみの木(ファー)
の頭文字から取られたもので、この3つの木の総称です。
この3つの木は成長が早いため木の密度が低く耐久性はあまり高くありませんが、その分加工がしやすく価格が安いのが特徴です。

特徴
  • ホームセンターにも売っているため簡単に手に入る。
  • 軽くて柔らかいため加工しやすい。
  • 規格が決まっているので扱いやすい。
SPF材は机の脚や梁などの構造によく使われており、加工がしやすいためテーブルの脚の部分を作るのにおすすめの木材です。
いきなり高価な無垢材を加工するのは気が引ける…という方は、まずはSPF材を加工して、小さなものづくりでDIYの練習するところから始めると良いかもしれません。

別売りのテーブル用アイアン脚と組み合わせて使用可能
SPF材と組み合わせて使用できるテーブル用アイアン脚は、ネット通販や個人サイトで1万円以下で購入することも可能です。
まとめ
木材-モンキーポッドの天板の写真
ここまで、テーブルをDIYで制作するのにおすすめの木材を解説いたしました。
比較的安価でホームセンターでも手に入るものから、入手が困難な高級木材まであり、木材は様々あるので、ご予算や用途に合わせた木を選びましょう。

初めてのDIYに不安があるという方は、専門家の意見を聞くとより木材に対する知識や、木材の加工方法の理解等が深まるので、お近くの木材店に相談するのもおすすめです。
ご自身の納得のいく木材を見つけ、世界に一つだけのオリジナルテーブルを作成してみてはいかがでしょうか。

株式会社第三木材
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