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DAI3 BLOG

唐松のお話。

2018-11-21
カテゴリ:材木業界,日常
こんにちは。営業の安達です。
 
こちらは最近徐々に寒くなってきていますが
例年よりはゆったりとした晩秋の気配です。
 
紅葉は山の上の方からどんどん終わりを告げ
黄金色に輝いていたカラマツの葉も一斉に散り始めています。
 
日本の針葉樹で、葉が散るのは唐松だけなんです。
信州には里山付近に唐松林が多く
軽井沢の別荘地などでもよく見かけます。
春の新緑から秋の紅葉まで独特の存在感を示しています。
散った葉は、側溝や雨どいや屋根に溜まったりして面倒がられますが
それも信州の風物詩なのでしょう。
 
積もった唐松の落ち葉の上を歩くと
フカフカで気持ちがいいです。
この大量の落ち葉が
毎年春から夏ごろにはすっかり消えてしまうのが不思議です。
 
信州の身近な木、唐松にぜひ触れてみてください。
 
 
 
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