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DAI3 BLOG

どでかい一枚板、販売中!

2019-08-28
カテゴリ:加工・製品
秋といえば食欲の秋。。。
ですが、
今回はその中でも栗について
お話させていただきたいと思います。
 
201908261417511886.jpeg (500×333)
 
 
栗といっても食べる方の栗ではなく『木』
 
 
古くは縄文時代から建築材として
使用されていた栗の木は「タンニン」という苦み成分
を多く含んでおり、虫や菌を寄せ付けにくく、
雨がかかる過酷な環境下でも腐りにくいのが
特徴です。
 
↑黒い液体が「タンニン」
 
 
そのため、昔は鉄道レールの枕木として大量に
使用されていました。
 
現在はコンクリートへ変わってしまいましたが、
ローカル線の一部では、今でも栗の枕木が
敷かれているのを見ることが出来ます。
 
 
 
 
近年では外国産の栗の木(チェストナット)が
家具や調度品としてよく見かけるようになりました。
 
反対に、国内では建材に出来るほどの大きな栗の木は
少なくなってしまいましたが、
広葉樹の生産が盛んな東北地方では、
今でも原木市場で栗の丸太を見ることが出来ます。
 
国産の栗の木は灰色がかった落ち着きのある色味で、
内装材・家具として洋風和風問わず、
合わせやすいのが特徴です。
 
 
当社にて栗の一枚板を販売しております。
※一点物のため取り寄せ不可
 
詳細はこちらからご確認下さい♪
  リンク先↓↓
 
 
加工・ご要望等承ります。
気になった方は、
お気軽に下記までお問合せ下さい。
 
 
 
written by三重堀
 
 
上田第三木材
お電話は0268-62-1202
お問い合わせフォームはこちらです。
 
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