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クリスマスにプレゼントしたい話~幸せは香水のようなもの~
2020-12-25
カテゴリ:日常
クリスマスにプレゼントしたい話
’’幸せは香水のようなもの’’
アメリカの話。
その病室には余命宣告をされた
重症患者7人が入院していた。
病室の奥に小さな窓が一つあった。
窓から外が見えるのは一番奥のベットの
ジミーだけだった。
ジミーは毎日外の様子を
他の6人に語って聞かせた。
「みんなー!今日はいい天気だぞ。
公園で小さな子供たちが遊んでる。
楽しそうだなー。」
死を待つばかりの患者たちにとって
ジミーの語る外の様子が唯一の楽しみだった。
しかし一人トムという不機嫌な男がいた。
「ジミーの野郎。
窓際のベットを独占しやがって。
チッ!俺は最後まで不幸だ。」
ある日、ジミーは亡くなった。
これを待っていたとばかりにトムはアピールした。
「俺を窓際のベッドに移せ!」
窓際のベットに移され窓の外に
目をやった瞬間トムは愕然とした。
隣の建物の壁しか見えなかった。
一瞬にしてトムは理解した。
「ジミーの奴。俺たちを元気づけようとして・・・。」
その日からトムはジミーに負けないくらい
想像力を働かせて外の様子をみんなに語った。
その日からトムは幸せになった。
幸せはなぜ香水なのか?
「幸せは香水のようなものだ。
他人にふりかけると、自分にも必ずかかる。」
これは哲学者エマーソンの言葉です。
私たちは、他人に親切にしたり、
周りの人を喜ばせようとするとき、
自分も幸せになると説いています。
日常の中では、
相手を傷つけたり、差別したり、
悲しいニュースが流れてくることもあります。
そんな中このお話を聞いてとても素敵なお話だと思ったので
ブログに載せました。
皆様に少しでも幸せを届けられたらうれしいです。
【参考にさせていただいたアカウント】
@noguchiyoshinori(ティックトックより)
第三木材
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