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スタッフブログ

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地域を繋ぐ!上田染谷丘高校の断熱プロジェクトへ木材提供!

2024-03-01
カテゴリ:木工事,日常
オススメ
先日、上田染谷丘高校で行われた『断熱プロジェクト』に参加してきました。 この断熱プロジェクトは、2020年に白馬高校で実施されたことを機に始まりました。 翌年には上田高校でも行われ、その後、阿部知事が出席されるイベントで高校生の断熱に対する訴えを聞いた知事がその場で予算化をし、現在では毎年6校ずつ希望した学校が実施しています。
上田染谷丘高校でも同プロジェクトに参加するかたちで、生徒会の役員が学校内でSDGsを公約に掲げ、その一環で断熱工事の取り組みを行いました。 生徒会のメンバーが上田高校へ視察へ赴き、 校内に「染めDGs」というポスターを掲げ、呼びかけをしながら他の学生を先導するなど、生徒が自主的に活動しているのが特徴です。
今年のプロジェクトは、築60年を超える3階建て校舎の一番西の端にある「特別教室」を対象にして、断熱工事が行われました。 また今回の断熱工事に使用する材料である「信州産カラマツの羽目板」を弊社から無償提供させていただきました!
暑さで使われなくなりつつあった特別教室の環境改善!
校舎3階の一番西端にある「特別教室」は、大人数での講座等の授業で使用されてきましたが、西日の厳しい夏の暑さから次第に使われなくなり、今では物置のようになってしまった教室でした。 特別教室が本来の役割を取り戻せるよう、自主的に集まった生徒たちで断熱工事を実施! 当日は、30人弱の生徒が2チームに分かれて、断熱材のカット、サッシの組み立て、はめ込みを分担して行いました。
北側の壁に、メーカーより無償提供された断熱材を施工し、 南側の窓には二重サッシを取り付けました。 作業の2日目には、断熱をした壁に弊社が提供した木材を使用して、板張りも行いました。
同プロジェクトには、弊社の他にも、NPO法人の藤川さんや、 上田市の工務店である有限会社クボケイさんなど、 生徒たちの自主的な行動と想いに共感した、多くの地域の支援者が関わっています。
生徒会役員の自主的な行動をきっかけに始まったプロジェクトですが、多くの生徒を巻き込み、プロジェクトを通じてSDGsへの理解を深め、自然環境との共生の大切さを学べたのではないかと思います。 今回の断熱プロジェクトから生まれる波及効果が、さらに多くの地域での環境改善活動へと広がっていくことを期待しています。

【製材ゲーム感想】上田市立第一中学校の生徒さんからお礼の手紙が届きました

2024-02-18
昨秋、上田市立第一中学校にて開催された「地域の方に学ぶ、地域とつながる学習」の講座に
弊社も講師として参加し、生徒の皆さんにはセーザイゲームを通じて、楽しみながら製材業への学習を深めてもらいました。

地域の方に学ぶ、地域とつながる学習」の講座については、
本サイトのブログページでご紹介しています!
\ぜひチェックしてみてください/

講座の開催から少し過ぎた頃、生徒の皆さんからお礼のお手紙をいただきました。
およそ10名の生徒から届いた手紙には、製材ゲームの実践を通じて感じた、生徒それぞれの想いが綴られていました。
【〜セーザイゲームを通じて〜生徒の声】
せっかくなので、お手紙のなかから一部抜粋してご紹介させていただきます!

・木の節が何かもわからなかったが、ゲームが進むにつれて丸太に節があるかどうかがわかるようになった
・ゲームを通じて、仲間と協力することの大切さを実感した
・製材業は人の暮らしを豊かにするだけではなく、木を育て、森を育てることで川も海も綺麗になると知った
森を守り大事にするということは、生きる上で大切なことと学べた
・製材業に興味を抱いたと同時に、ゲームの中で競争することの楽しさを知った
・自分もできる範囲で、森などの自然を大切にし、これからの未来と自然を守っていきたいと思った


セーザイゲームを通じて、これまで聞き馴染みのなかった「製材」と言う単語を、
より鮮明に、意味のあるものとして、
子どもたちに届けられたことは、弊社としても大変嬉しく思います。

製材業や森林保全についての関心を深める、良い学習の場となりました。
改めて、上田市立第一中学校の皆さんには感謝申し上げます。

手書きのお手紙もありがとうございました!^o^

【力作揃い】上小地区児童・生徒木工工作コンクールの表彰式へ参加してきました!

2024-02-02
カテゴリ:材木業界
注目オススメ
先日、『令和5年度 上小地区児童・生徒木工工作コンクール』の表彰式へ、弊社も参加してきました。
今年で46回目を迎える当コンクールには、地区内の小学校21校にご参加いただき、522点もの個性あふれる木工作品が集まりました。


想像力豊かな数々の作品の数々。まるで小さな森のように会場を飾っていました。
表彰された作品は全て、厳正な審査を経て選ばれたもので、
上田地域振興局長賞を受賞した児童のなかには『長野県 児童•生徒木工工作コンクール』で最優秀賞の長野県知事賞を同時受賞された子もいました。
繊細な作品、力強い作品、芸術センスのある作品、木の温もりを活かした作品、
とそれぞれの個性がキラリと光り、どれも甲乙つけ難い作品たちばかりでした。



表彰式では、賞を受賞した子供たちの、
緊張しながらも嬉しそうにする様子が見て伝わってきました。

皆さん、おめでとうございます^o^


式典の最後には、全員で記念撮影をしました。


今年は悲しいニュースが続く年の幕開けだったように思いますが、
新年を明るく照らす、素敵な一日となりました。

上小地区にお住まいの児童・生徒の皆さんには、また来年もぜひ当コンクールにチャレンジしていただき、創作活動を通じて木に触れ、その良さを知ってもらえたら嬉しいです!


「掘り出し物市」休止のお知らせ

2024-01-28
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、HP上で出品を行なっていた「掘り出し物市」を
一時休止させていただくことになりました。
何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

休止期間中のお問い合わせに関しましては、
[お問い合わせページ]にて承ります。
再開に向けての準備が整い次第、弊社HPにて改めてお知らせいたします。

皆様には引き続きのご支援とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

【2024年】新年総会を開催しました!

2024-01-28
本年も毎年の恒例行事である、
グループ会社の木楽ホーム株式会社と『合同新年総会』を1月6日に開催しました。

新年総会では、元旦に発生した震災への黙祷に始まり、社長訓示のあと、それぞれの部署の部門長から年間報告と本年の抱負の発表がありました。
社長訓示では、経営方針と理念、そして2024年の目指すべき姿として、日本を取り巻く社会課題や、昨今話題のAI技術を取り入れた先、人が担うべき業務をは何か等、これからの時代を見据えたお話が伝えられました。

また、昨年の住宅・製材業界で話題になったキーワードの紹介もされ、俯瞰して物事を捉える機械ともなりました。
その後、営業部、工事部、製造部、総務部・配送部のそれぞれの部門長から、
昨年の年間報告と今年の抱負が発表され、業界の現況と今後の展望についても深い洞察が共有されました。
木楽ホームの社員の皆さんからも同様に発表があり、
昨年の功労賞の表彰などもされていました。
総会の最後の締めでは、年男の塚本さんが挨拶をしてくれました!
和気あいあいとした雰囲気のなかで、新年の目標を各々が再確認したあとは、食事会とゲームが開催!美味しそうな食事とドリンクが並び、たくさん食べて飲んで、笑顔があふれる、楽しい会となりました。

本年は「あるを尽くす」をモットーに、
社業に真剣に取り組む所存です。

2024年は辰年ということで、龍の如く舞い上がることのできる一年となるよう邁進してまいります。


改めて、本年もどうぞ、よろしくお願いいたします!
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