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スタッフブログ

DAI3 BLOG

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令和6年能登半島地震 支援物資をお届けしました

2024-01-18
この度弊社では、令和6年能登半島地震における被災地へ飲料水をお送りしました。

現地近くの同業者から得た情報と、現地の要望に基づき、迅速かつ適切なルートを通じた物資の発送とさせていただいております。
微力ではございますが、被災された皆様の生活に少しでも役立ち、1日も早い復興に貢献できることを心より願っております。
今後においても被災地の現状を鑑みながら、要望に応じた支援を続け、復興のために力を尽くして参ります。

被災された皆様への深いお見舞いと共に、
早期復興と平穏な日々の回復をお祈り申し上げます。


株式会社第三木材 一同

令和6年能登半島地震の被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます

2024-01-09
平素は格別のご愛顧を賜わり、厚くお礼申しあげます。

1月1日(月)に発生した令和6年能登半島地震で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い安全と健康の回復をお祈り申し上げるとともに、被災地の皆様が早急に平穏な日常を取り戻せることを心より願っております。



2024年1月
株式会社第三木材 一同


【2024年】新年のご挨拶

2024-01-01
カテゴリ:日常
新年あけましておめでとうございます。
昨年中も沢山のご縁に恵まれ、スタッフ一同心より感謝申し上げます。

2024年の干支は「甲辰(きのえ・たつ)」です。

甲辰は「春の日差しが、あまねく成長を助く年」になると言われており、
春の暖かい日差しが大地すべてのものに平等に降り注ぎ、
急速な成長と変化を誘う年になりそうとのことです。
木が年輪を太くしていくように、成長すべく邁進する所存です。

新型コロナウイルスCovid-19の猛威も終息を迎え、新たな生活スタイルが
確立されてきている中で、弊社も新たなステージへ挑戦すべく本年は
「あるを尽くす」をモットーに、知恵を振り絞って、社業に真剣に取り組む所存です。

本年も皆様にとって輝かしい一年となりますよう
スタッフ一同心よりお祈り申し上げます。


株式会社 第三木材
代表取締役 島田直政

梅花幼稚園で寄贈式 〜ベンチの”贈りもの" 〜

2023-12-23
カテゴリ:イベント
オススメ
先日、梅花幼稚園で行われたベンチ寄贈式に参加してきました。

当日は、園児たちが式の準備をして、和気あいあいとした雰囲気のなかで待っていてくれました。
ベンチとテーブルは園児たちの手も借りて、一緒に作りあげたものです。
そのうちのいくつかは、園児たちが塗装したもので、園のクラスの名前でもある「もも・ゆり・たんぽぽ」の淡いやさしい色合いに仕上がっています。


共に協力して作り上げたベンチなので、その材料を弊社から園児たちへ”贈りもの” としてプレゼントしました。園児たちからは元気よくお礼の声をいただきました。

偶然にもこの日の午前中は、園の焼き芋の日だったようで、
古くなったベンチを解体し、焚き火のたき木にしてお別れをする、
心温まる瞬間にもご一緒することができました。
最後まで大切に使った古いベンチに感謝の気持ちを持ってお別れをし、
これから新しいベンチを大切に使いましょう、と園長先生から園児たちへ言葉が贈られました。

弊社の社長は、4代にわたり梅花幼稚園に通ってきて、とてもご縁がある幼稚園であることを園児たちにお話をしました。
園児たちからはこの日のお礼にと、2曲の歌『ありがとうの花』と『おほしがひかる』をプレゼントしてもらうというサプライズもありました。





園児たちが曲に合わせて振り付けをし、一生懸命に合唱してくれる姿は可愛らしく、
ありがとうの気持ちが直接伝わってきました。


ベンチは古くなっても塗装し直したりして、またテーブルの板面に継ぎ目がないものは室内用として、大切に使うことが約束されました。

先生からは園児たちに、「みんなが卒業して大きくなっても、この幼稚園で使えるように大切に使いましょう」とのメッセージが贈られました。目録をお渡しし、最後には全員で記念撮影をしました。




式が終わったあとは、園庭へベンチを運び出し、初めて外で使いました。それぞれが思い思いに遊ぶ姿が印象的でした。

感動の瞬間がたくさん詰まったベンチ寄贈式。これからもこのベンチが梅花幼稚園で大切に使われ、子供たちにとって特別な場所となることを願っています。

上田市立第一中学校で体験型学習講座を実施!製材ゲームで楽しく学ぶ

2023-12-14
先日、上田市立第一中学校にて開催された
地域の方に学ぶ、地域とつながる学習」の講座に、弊社も講師として参加しました。

当日は上田市立第一中学校にさまざまな業種の企業が集まり、
それぞれの教室で講座を開催しました。

弊社は木を学ぶことを趣旨とし、学習内容をゲーム形式にした『セーザイゲーム』を
およそ20名弱の生徒さんたちに体験してもらいました。


セーザイゲームとは、実際に製材業で丸太を競り落として製材をする事業を模して、
ゲームにしたもので老若男女が誰でも参加できます。

ゲームを通じて、木に興味関心を持ってもらい、木を知り使うことの大切さや、
森を守るためには適切な伐採が重要なこと、
一人一人の小さな行動がこの先の未来に必要なことを知ってもらうことを目的としています。


【セーザイゲーム ルール】
セーザイゲームは数名のチームに分かれて「製材」をするゲームです。
各チームが製材会社となり、ゲームファシリテーターが掲げる「木の写真」から木を競り落とし、
競り落とした木の断面から出来るだけ多くの材木を「製材」し、
換金して利益を競い合うシミュレーションゲームです。


製材 講義
当日、生徒たちにはいくつかのチームに分かれてもらい、
弊社スタッフの紹介と挨拶、
そして講義の狙いやセーザイゲームの説明をしたのち、
いよいよゲームがスタートしました。


スクリーンに丸太が表示され、競売が開始されます。

各チームの競売担当の生徒が、
状況を確認しつつ札を挙げて丸太を競り落とします。

競り落としたあとに、丸太のランクが伝えられます。
ランクが高いほど売却時の利益が増えるので、
生徒たちはその瞬間も一喜一憂です。
そのあと「木取り」の作業が始まります。
丸太型の台紙の上に、
木取り用のピースを並べて上手に木取りをしていきます。

生徒たちにとっては、競売も木取りも初めての体験。
即席だったはずのチームに集まった生徒たちが、
積極的に意見交換をしあって、一生懸命に取り組む姿が印象的でした。


木取りのあとは、換金所で換金します。
この売上を次の競売での資金とし、さらに利益を生み出します。

ゲームが終盤を迎えると、
生徒たちも丸太の画像を見て
「あれは節が少なそうだから、ランクが高そう!」
「あの木は買わない方が利益になる」
など、木に対する理解度が上がり、チームの利益を分析するようになっていました。
ものすごい成長スピードですね!
ゲームが終了して、弊社の社長から順位発表がされました。

多くの利益を上げて、優秀な成績を収めたチームには、
弊社からヒバのウッドチップをプレゼント!

1位、2位から漏れてしまったチームにも、
わし摑みしたウッドチップ紙袋に入れて、参加賞としてプレゼント。
思いのほか、わし摑み体験が盛り上がりました!
皆、匂いを嗅いだりと興味津々です。
最後に、社長から改めて、木についてや森を守ることについての講義がされ、
生徒たちはゲーム開始前より、ずっと真剣になってお話を聞いてくれました。

その後、生徒たちから本講義の感想の声をいただきました。
「ゲームとして取り組むことで、楽しく木について学ぶことができた」
「製材や木に関わる仕事に興味が湧いた。材木屋になりたい」
このような声が寄せられ、大変嬉しく思います!


後ろから見ていた担当教諭の先生も
「普段はおとなしい子も、このゲームをきっかけにたくさんの意見を言っている」
と嬉しそうに話してくれました。

淡々と講義をするよりもゲームとして体験することで、
より一層、木に対して興味関心を持ってもらえました。

楽しんでもらえたことはもちろん、
今回の講義を通じて、チームのなかで自主制を育み、
さらに木に興味を持ってもらえたことを何より嬉しく思います。

弊社にとっても貴重な時間となりました。
上田市立第一中学校には感謝申し上げます。


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